ラトヴィアの今の建築がこれだけまとめて紹介されるのって、ほぼ初めてじゃないでしょうか。
ソ連崩壊と独立という文脈をふまえた現代建築や、周辺の街並みを眺めるだけでも新鮮です。
あと、ラトヴィア人は暗黙のうちに了解しあうって話、日本人としては親近感をおぼえてしまいます(笑)。
冒頭のエッセイや複数の作品解説を翻訳させていただきました。

京都祇園の伝統的な町家が、エルメス期間限定ブティックとして再生されています。
木組み格子とテキスタイルを活かした什器が印象的な空間の写真、こちらの リンク先 からご覧いただけます。
騎手の武豊さんや書家の川尾朋子さんの後染めスカーフも展示されていて、添えられた各エピソードからスカーフに込められた想いが感じられます。
海外への紹介で翻訳をさせていただいてます。
飛騨の家具アワード、海外向けのテキスト英訳をさせていただきました。
デザインの世界で、日本発の情報の存在感があがってくのは嬉しいですね。
もうひとつの、運営事務局をしてる木材の家具コンペでも結果を海外に発信しているところです。
イタリアの家具ブランド『TOOU』が日本上陸
こちらの ウェブサイト には、簡単な説明だけではなく、コンセプト背景やデザイナーのこと、製造工程でのこだわりも書かれてて、デザインする側にも参考になりそうです。
身近で当たり前の存在になっている椅子にも、新しいデザインの可能性はまだまだあるんだと感じます。
ベトナムのデザイン会社DESIGN & CREATIVE ASSOCIATESが設計した蕎麦屋・春夏冬。
木・石・わらなどいろいろな素材を使う工夫もしてて、ベトナムで「日本」を感じられる店です。
行ってみたい。
retail design blog掲載記事 より。英訳をさせていただきました。