実績」カテゴリーアーカイブ

死ぬまでに見たい世界の超高層ビル(エクスナレッジ社)

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死ぬまでに見たい世界の超高層ビル / Skyscrapers
ジュディス・デュプレ (著), 牧尾晴喜 (訳)
2014年4月刊、出版社:エクスナレッジ社

エッフェル塔やエンパイア・ステート・ビルからドバイのブルジュ・ハリファまで、
世界の超高層ビルの数々が紹介されている、圧倒的迫力の写真集。
建物データや背景事情のコラムなど、テキストも充実しています。
建築やデザインの専門家はもちろん、世界旅行の気分でパラパラと眺めながら、
エピソードを拾い読みするだけでも十分楽しめる内容です。


全体の翻訳(英語から日本語)を担当しています。
現在世界最高のブルジュ・ハリファ(ドバイ、800m超)や完成すれば世界最高となるキングダム・タワー(サウジアラビア、1,000m超)では、
完成するまで、「○○m以上」といった情報だけで、具体的な高さは極秘にされているんですね。
計画高さが分かった瞬間に、ライバルが「それよりも1mだけ高いビルを計画する」ようなことを避けるためだそうで。
この規模だと設計・施工に数年かかりますから、少なくともその間は世界一になれるとのことです。

J peak Manabu CHIBA(EQUAL books社)

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J peak Manabu CHIBA
著者:千葉学、翻訳:牧尾晴喜
2014年4月刊、出版社:EQUAL books社

建築家の千葉学さんの作品集。
序文タイトルに「Site SpecificからSite Determinedへ 建築がその場所にできること」とあるように、
場所性を大切にする作品の数々を収録しています。


英日併記の書籍(作品集)で、日本語から英語への翻訳を担当しました。
千葉学さんの作品コンセプトでは、建築物の構造・素材や内部の機能性だけでなく、
敷地周辺とのかかわりも非常に重視されています。
翻訳の際は、たとえば敷地の「細分化」や「旗竿敷地」など日本独特の住宅事情やスケール感が
うまく伝わるように意識しました。

冒頭に、隈研吾さん、槇文彦さんが文章を寄せています。

コンパクト建築設計資料集成 都市再生(丸善出版)

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コンパクト建築設計資料集成 都市再生
編集:一般社団法人日本建築学会、海外渉外協力:牧尾晴喜
2014年3月刊、出版社:丸善出版

実務や大学の課題で建築設計に携わる方なら誰でもお世話になっている「資料集成」。
本書のテーマは、まちづくり、都市の再生で、都市空間の基礎的寸法(街路幅、勾配、密度等)から、
景観、保存、リノベーション、地区再生、といったトピックごとに国内外の豊富な事例を収録しています。
カラーページも多くて、「楽しめる資料集成」になっています。


海外事例の掲載では、著作権を持っているデザイナーや写真家に掲載許可をお願いしたり、
データ送付などケース・バイ・ケースのやりとりがとても多くなります。
そういった作業の一部をお手伝いさせていただきました。

ワールドアーキテクチャー・シリーズ(バナナブックス)

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ワールドアーキテクチャー・シリーズ / World Architecture Series

シリーズ最新刊『アントニン・レーモンド チャーチ&チャペル』
著者:内藤恒方 土屋重文、翻訳:牧尾晴喜 ガンター倫子、ケネス・ガンター
2013年10月刊、出版社:バナナブックス

「世界の名建築を1冊で」
コンパクトなA5サイズ、豊富な写真で紹介するシリーズ12冊目。
牧尾が翻訳を手がけるのは8冊目です。
巨匠アントニン・レーモンドの設計事務所で働いた2人のお弟子さんが、
軽井沢聖パウロ教会(1934年)、聖アンセルモ目黒教会(1954年)などの静謐な教会建築とともに、
レーモンド氏のユーモアに溢れると仕事ぶり、生き様を伝えます。


英語と日本語併記の書籍で、全体の翻訳(日本語から英語)を担当しています。
レーモンド氏が、所員が描いた音楽堂のスケッチをみて思わず「OH! NO! ガスタンク!」と言う
場面では笑いましたが、その後まで読んでいて伝わってくるのは、レーモンド氏の優しさです。
この本には、空間デザイン論だけではなく、レーモンド氏の人柄や良い事例としての徒弟制度のエピソードが詰まっています。

なお、代表の牧尾と併記されている2人も弊社のスタッフで、
いつも素晴らしい仕事を届けてくれています。

3びきのこぶた ~建築家のばあい~(バナナブックス)

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3びきのこぶた ~建築家のばあい~ / The Three Little Pigs: An Architectural Tale
スティーブン・グアルナッチャ (著, イラスト), まきお はるき (翻訳)
2013年4月刊行、出版社:バナナブックス

おなじみ「3びきのこぶた」の巨匠建築家パロディバージョン。
フランク・ゲーリー、フィリップ・ジョンソン、フランク・ロイド・ライト(の、こぶた) が建てた
スクラップ、ガラス、石とコンクリートの家の運命は??
スウォッチの腕時計やMoMA のカードデザインでも活躍するスティーブン・グアルナッチャが、
世界中の有名なプロダクトデザインと共に描く、おしゃれな大判絵本。


翻訳出版の企画から翻訳(英語から日本語)まで担当しました。
絵本なので文字数は少ないのですが、子どもへの読み聞かせのため、飽きるほど音読しました。

デザイン系メディアなどで大きく取りあげていただき、その反響も大きかったです。
巨匠建築家だから、もはや「こぶた」じゃないですよね(笑)。
デザインのことを何も知らなくても、いろいろとツッコミどころがあって楽しい本です。

絵本の体裁ですが、大人が自分用や友人・知人へのギフトに買ってくださることも多いようで、
(建築家の男性から)「子どもに自分の仕事を知ってもらうために」「話題づくりのため事務所に飾っている」(デザイナーの女性から)「デザイン関係のママ友へのプレゼントに」
といったメッセージをよくいただきます。

ちなみに、スタイリッシュなオオカミのモデルは、フィリップ・スタルクです(笑)。