実績」カテゴリーアーカイブ

デザイン誌「AXIS」200号、Japan & Design 世界に映る「日本のデザイン」の今

1981年に創刊されたデザイン雑誌「AXIS」200号。
隈研吾さん、佐藤オオキ(nendo)さんなど
世界を舞台に活躍するデザイナーやキュレーター、経営者、料理人などへの
インタビューで「日本のデザイン」の象徴を紹介しています。

デザイン誌「AXIS」200号は通常のバイリンガル(和英)構成から一転、
一冊丸ごと英文構成の特別仕様。
和訳テキストは綴じ込み冊子あるいはWebマガジン「AXIS」でご覧いただけます。

翻訳でお手伝いさせていただきました。

もずふるサブレ(世界文化遺産、百舌鳥・古市古墳群)

 
百舌鳥・古市古墳群
堺市・羽曳野市・藤井寺市からの出土品や伝承が
プリントされた、もずふるサブレ
 
金銅製甲冑、犬形ハニワとか
ちょっとマニアックでかわいらしいです、笑
 
ポップなど翻訳お手伝いさせていただきました。
堺市の紙カフェ、なんばスカイオ、関空で取扱があります。
世界文化遺産に登録決定で嬉しいです。
 
【メイン担当: やよ(英語)、つんちゃん(フランス語)】

『食がデザインする都市空間』(京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab.)

 
さまざまなテーマでの研究や実践的取り組みが扱われていて、
読み応えのある一冊です。
 
食と水の循環や農業、食文化や都市史、ポルティコとカフェ、
雑誌「るるぶ」にみる市場の観光化、食のブランディング……
 
バーゼルについての論考、翻訳させていただきました。

『カイ・フランクの魅力を語る』 (東京、名古屋、福岡、大阪)

東京ミッドタウンではゲストデザイナーのタウノ・タルナさんや大使館の方々の間で
「フィンランドのサウナが恋しい!」
「代わりに温泉があるよ!」
みたいなやりとりも繰りひろげられ、フィンランドのサウナ愛を感じました、笑。

カイ・フランクと親しくされていたタウノさんのお話だったので、
デザインだけでなく、カイ・フランクの人柄やフィンランドの
ライフスタイルまで垣間見ることのできるイベントでした。

秋のカイ・フランク展(神奈川県立近代美術館)も今から楽しみです。

通訳やアテンド、翻訳などお手伝いさせていただきました。
【メイン担当:やよ】

ディラー・スコフィディオ+レンフロ『a+u』2019年6月号

「建物を建てる」ことへの無関心を表明していた
デザイン・スタジオDS+Rの特集号

ゲリラ的インスタレーションやマルチメディア・パフォーマンス、出版などの
多様な活動とスタジオ発展の経緯をたどれて楽しい一冊です。

ディラー・スコフィディオ+レンフロ
『a+u』2019年6月号

キャプションなど翻訳お手伝いさせていただきました。

フィンランドの巨匠 ”Kaj Franck カイ・フランク” の魅力を語る

5/25、六本木の東京ミッドタウン、デザインハブで。
その後、名古屋、福岡、大阪で開催。

『フィンランドの巨匠 ”Kaj Franck カイ・フランク” の魅力を語る』
– フィンランドより、タウノ・タルナ氏をお迎えして –

フィンランドのこと、インテリアのこと日々の過ごしかた、
いろんなことを考える機会になれば嬉しいです。

通訳アテンドやイベントファシリテーターなどお手伝いさせていただきます。

【メイン担当: やよ】

https://wiwjapan.org/events-cale/event/1182.html

『〈折り〉の設計』 2刷

「プリーツ(折り)」をわかりやすく解説している本
手近な紙で練習したくなります。

ファッションからインテリアや建築まで
デザインの実例も多く楽しい内容です。

ランプシェード/イッセイ・ミヤケ
スカーフ/須藤玲子
Paternoster Vents/トーマス・ヘザーウィック
などなど

『〈折り〉の設計』(ビー・エヌ・エヌ新社)

おかげさまで2刷になりました。
ありがとうございます!

翻訳させていただいています。

AXIS 199号 特集|変容する都市

田川さんと対談されてるマツダのデザイナー、前田育男さんの
『僕の仕事は「ブランドをつくること」が最上位概念』
ということばも印象的です。

エンジニアとの連携でデザイナーが突っ込まれることも増えたっていうエピソードも、笑。

『田川欣哉のBTCトークジャム』より

AXIS 199号 特集|変容する都市
今号も翻訳でお手伝いさせていただいてます。
【メイン担当:やよ、ミッチー】

ニューケイナンのミッドセンチュリー・モダン・ハウス特集『a+u』2019年5月号

自然のなかに佇む住宅の綺麗な写真、充実した図面のほか、
なかなか知ることのないエピソードも。

フィリップ・ジョンソンのガラスの家に招かれたフランク・ロイド・ライトの
「ここは家の中か外のどっちだ?帽子はかぶっておくのか、それとも脱ぐのか?」
ってセリフ、好きです(笑)。

各建築作品のキャプションなど翻訳させていただきました。

「新しい時代のはじまり」展 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム

「新しい時代のはじまり」展 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム、5/6まで
坂倉準三が設計した歴史的建築の改修過程を紹介する展示です。

平家池の独立柱
フランジ・ウェブの色彩再現された鉄骨
最新の技術で補強された大谷石の壁

たくさんのひとが訪れる鶴岡八幡宮境内で この建築が保存・活用されていて嬉しいです。

展示物の翻訳をさせていただきました。

【メイン担当: やよ、ともちゃん、ミッチー】