実績」カテゴリーアーカイブ

【翻訳書籍】青木淳さんの完全作品集の第3弾『JUN AOKI COMPLETE WORKS | 3 | 2005-2014』。

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青木淳さんの『JUN AOKI COMPLETE WORKS 3』が刊行されました。
翻訳を担当しています。(プロフィールなど部分翻訳)

作風のさらなる発展や進化が見える作品集です。
各建築が実際に使われている風景も入ってていい感じです。
青木淳さんは『原っぱと遊園地』のように、空間の質についての考え方も分かりやすくて面白いですが、「なにかを実践するなかで思いがけないものに出会える」空間を「はらっぱ」と呼ぶようになった経緯も書かれています。

JUN
AOKI COMPLETEWORKS |3 | 2005-2014

【紹介テキストの翻訳】designboom(平岡建築デザイン)

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コンセプトを英訳させていただいた建築作品が、designboomに掲載されました。
大阪・北堀江のいぬい小児科。

構成要素がデフォルメされた、インパクトのある空間です。
生き物のような存在感があります。
ちなみに、外観のあずき色はクライアントが好きな阪急電車の色だそうで、遊び心もあっていいですね(笑)。

http://www.designboom.com/architecture/inui-pediatrics-clinic-hiraoka-architects-kitahorie-osaka-japan-07-19-2015/

平岡建築デザイン
http://hiraoka-architects.com/

【翻訳書籍】a+u3月号『百家争鳴—-Architects in China』

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a+u 2016年3月号(エー・アンド・ユー)
2016年2月末刊行  新建築Online

アトリエ・デショウ等の作品解説のほか、対談やインタビューの中国語⇔日本語⇔英語の翻訳を担当しています。
a+u、3月号特集は中国人建築家26名で、大小さまざま、ダイナミックな作品が並んでいます。

建築家たちの対談では、
『いわゆる「上海人」というのは地理的な属性ではなく、文化的な属性です。』
とのこと。
お互いの地域性の違いをとても意識しているということも興味深いです。

 

【翻訳書籍】新建築3月号

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連載『新しい建築教育のかたち』でのライス大学建築学部ヘスス・ヴァサイオ氏へのインタビュー記事、翻訳を担当しています。

「ライス大学の建築学部は、建築の理論と実践の両方において、思考する力をつけるため理知的なアプローチを促進するシンクタンクとしての教育を実践しています。」

といったライス大学でのアプローチや実例をベースにしながら、国ごとの教育の重心の違いにも触れられています。
実際に体験すれば一番わかるだろうけど、まずはそういう違いがあることを意識するのが大事なんでしょうね。
こういった記事が、また誰かのきっかけになっていけば嬉しいです。

【書籍翻訳】現代建築家コンセプト・シリーズ21 小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt| 背後にあるもの 先にあるもの

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小嶋一浩+赤松佳珠子 CAt |背後にあるもの 先にあるもの (現代建築家コンセプト・シリーズ)

小嶋一浩さんと赤松佳珠子さん(CAt)がこの10年の間に手がけてきた建築作品の考え方を12のキーワードに分解し、その「背後にあるもの 先にあるもの」を浮かび上がらせる一冊。
人や光、空気などを「流れるもの」としてとらえた建築空間、それを生み出す思考方法を知ることができます。

本文解説やキャプションなどの翻訳を担当しています。

【雑誌翻訳】a+u 2016年1月号

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a+u 2016年1月号(エー・アンド・ユー)
2015年12月末刊行

特集:シーグルド・レヴェレンツ──ドローイング・コレクション 1 新建築Online

スウェーデンの建築家、シーグルド・レヴェレンツの特集号。

盟友アスプルンドに比べるとそれほど知られていないレヴェレンツのスケッチや図面を通して、その建築思想を知ることができる貴重な一冊です。

ストックホルムの社会保険庁、などの作品解説の翻訳を担当しています。

 

【雑誌翻訳】a+u 2015年12月号

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a+u 2015年12月号(エー・アンド・ユー)
2015年11月末刊行

特集:ランドスケープの表現-キャサリン・グスタフソン 新建築Online

ランドスケープ・アーキテクト、キャサリン・グスタフソンの特集号。

今号のさまざまな作品を通して、ランドスケープ・アーキテクトという仕事の幅を知ることができます。彼女の「The sky is mine.」という言葉が有名ですが、まさにそんな雄大さを感じられる特集です。

アーサー・ロス・テラス、ヴェネチア・ビエンナーレ──楽園への道、ウェールズ国立植物園/大温室内部空間、などの作品解説の翻訳を担当しています。

【翻訳情報: 『Transition of Kikugetsutei』、YKK AP株式会社 窓研究所】

窓学

YKK AP株式会社さんの『窓研究所』、早稲田大学の中谷礼仁研究室の論考の英訳をさせていただいたお仕事の紹介をいたします 。

『窓研究所』とは「窓は文明であり、文化である」の思想のもと2013年に設立されました。
窓を主題にリサーチ、インタビュー、コラムや窓に関する書籍の紹介などを発信されています。

今回、“窓”を深める/リサーチの早稲田大学 中谷礼仁研究室の「窓学・柱間装置の文化誌」の英訳をさせていただきました。

ウェブサイトでは、香川県高松市内、栗林公園にある掬月亭(きくげつてい)のショートムービーもあり、庭園にたたずむ掬月亭の昼夜の風景を見ることができます 。
日本家屋特有の、屋内に居ながらも屋外を取りこむ妙は素晴らしいですね。

各国の窓について書かれている「窓のふるまい学」やいろいろな言語での「窓」を考察している「窓語アラカルト」などのトピックも個人的に興味深いです。
窓という切り口で展開されることが新鮮でした。
ぜひYKK AP株式会社さんの『窓研究所』のウェブサイトをご覧になってみてください。

早稲田大学 中谷礼仁研究室
窓学・柱間装置の文化誌─Transition of Kikugetsutei─
http://madoken.jp/research/transition_of_kikugetsutei

YKK AP株式会社 窓研究所
http://madoken.jp/

【雑誌翻訳 a+u 2015年11月号】

a+u11月号表紙
a+u 2015年11月号(エー・アンド・ユー)

2015年10月末刊行
特集:RCRアーキテクツ・道 新建築Online

ラファエル・アランダ、カルメ・ピジェム、ラモン・ヴィラルタからなるスペインの創造的建築スタジオRCRアーキテクツの特集号です。

RCRアーキテクツの軌跡を辿るように様々な切り口で精神性・ドローイング・模型・RCRの対話などが掲載されています。

その中でも思考のアウトプットとしての水彩画の数々が印象的です。
色・濃淡やにじみで表現されるRCRの世界観に引き込まれます。

巻末の注目作品、ヘルツォーグ・アンド・ド・ムロンのボルドーの新スタジアムなどの作品解説の翻訳を担当しています。

【インバウンド(訪日観光客)対応の多言語化、大阪・淀屋橋駅構内NEX-T1(ネクストワン)】

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こんにちは。アシスタントの石井です。

大阪・淀屋橋駅構内のショッピングモールNEX-T1(ネクストワン)のフロアマップの英語・中国語・韓国語への翻訳をご紹介します。

NEX-T1さんは、レストランやデリ・ファーストフード、服飾雑貨など30ほどの飲食店があるショッピングモールです。
現地に行ってみると、オフィス街で平日のランチタイムだったこともあり、とても賑わっていました。
モール内をぐるっと回ったのですが、おいしいものがぎゅっと集まっています。
さすが大阪。たこやき、あります!

インバウンド(海外からの)観光客、どこでも増えていますよね。
弊社でもインバウンド対応のパンフレットやカタログが増えています。
こういった多言語の翻訳では、同じ内容でも言語によって文字数が違うので(たとえば英語だとボリュームが増えたりするので)、表現方法やDTPのレイアウトで工夫しています。
ぜひ実物でご確認ください。
フロアマップはエスカレーター近くに置かれています。

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