お知らせ」カテゴリーアーカイブ

【ウェブマガジン更新】エクスナレッジの取材記事

ダーク・レンズ

いしまるあきこさんによるエクスナレッジ取材記事をお届けします。
『建築知識』でも有名なエクスナレッジから、ビジュアルが印象的な本をテーマにお話をうかがいます。
まずは、現代の都市に溶け込むスター・ウォーズの世界を映し出した写真集『ダーク・レンズ』です。

この迫力ある写真集は、どんなふうに企画されて日本で発売されるようになったんでしょうか。

ダイナミックな建築や空間が単純にかっこよくて、たとえ映画を観ていなくても楽しめる写真集です。
もちろん、スター・ウォーズが好きな方にはたまりませんよね、パリのC-3POとか。

どうぞご覧ください。

エクスナレッジの取材記事写真集『ダーク・レンズ』

【翻訳書籍】a+u4月号『静かな建築』

au1604

12組の建築家による、住宅や教会など世界各地の18作品を紹介する号です。
規模も用途もバラバラの建築なのに、建築自体の美しさや、タイトルにもある静けさのイメージは共通していますね

オルジアティのヴィラ・アレムをはじめ、複数の作品解説の和訳を担当しています。
ヴィラ・アレムは、モニュメントのように堂々とした静謐さの建築作品です。
現地(ポルトガル、アレンテージョ)の田園風景のなかで実物を見てみたいですね……。

a+u 4月号『4月号』

【ウェブマガジン更新:掌編小説・晶子】

堺_掌編小説

京都在住の小説家、寒竹泉美さんによる掌編小説3作目『晶子』。
大阪・堺市をイメージした作品で、今回は歌人・与謝野晶子を軸に話が展開します。
気軽に読める短さのなかで、クリエイターの生き様を感じることができます。

これまでの『海と燈台』、『サカイの叔父さん』とあわせて読んでいただくと、世界観がつながっていながらも、作品ごとにかなり違う雰囲気が感じられますね。
皆さんの一番お気に入りの作品はどれでしょうか?

ぜひご覧ください。

掌編小説・晶子

 

【ウェブマガジン更新:「部屋から出ずに、世界を観よう」第5回】

メディウム_森もりこさん1126
LINEスタンプでも大人気のイラストレーター/漫画家、森もり子さんによる連載・第5回をお届けします。
テレビや映画を通してみえる海外や世界についての漫画、
今回は『「僕」でも「俺」でも「私」でも、ディカプリオはカッコイイ』です。

アカデミー賞でのディカプリオをテーマにした漫画です。
映画や小説の登場人物のキャラって、ふとした言葉に出ますよね……。

ぜひご覧ください。

部屋から出ずに、世界を観よう」第5回

【翻訳書籍】青木淳さんの完全作品集の第3弾『JUN AOKI COMPLETE WORKS | 3 | 2005-2014』。

aokisan

青木淳さんの『JUN AOKI COMPLETE WORKS 3』が刊行されました。
翻訳を担当しています。(プロフィールなど部分翻訳)

作風のさらなる発展や進化が見える作品集です。
各建築が実際に使われている風景も入ってていい感じです。
青木淳さんは『原っぱと遊園地』のように、空間の質についての考え方も分かりやすくて面白いですが、「なにかを実践するなかで思いがけないものに出会える」空間を「はらっぱ」と呼ぶようになった経緯も書かれています。

JUN
AOKI COMPLETEWORKS |3 | 2005-2014

【紹介テキストの翻訳】designboom(平岡建築デザイン)

01 02

コンセプトを英訳させていただいた建築作品が、designboomに掲載されました。
大阪・北堀江のいぬい小児科。

構成要素がデフォルメされた、インパクトのある空間です。
生き物のような存在感があります。
ちなみに、外観のあずき色はクライアントが好きな阪急電車の色だそうで、遊び心もあっていいですね(笑)。

http://www.designboom.com/architecture/inui-pediatrics-clinic-hiraoka-architects-kitahorie-osaka-japan-07-19-2015/

平岡建築デザイン
http://hiraoka-architects.com/

【ウェブマガジン更新:「邦題をめぐる冒険」第3回】

メディウム_野村雅夫さま

ラジオDJ/翻訳家の野村雅夫さんによる連載の第3回、『邦題もまた商売である』をお届けします。
野村さんはラジオDJや翻訳家として、海外作品を日本に紹介するお仕事をされていますが、
最初の訳書である『1日3時間しか働かない国』(マガジンハウス)の邦題話も。
書籍も映画も、邦題って、いろいろなことを考えて決められていくんですね。

ぜひご覧ください。

「邦題をめぐる冒険」第3回

【ウェブマガジン更新:kokoima実践レポート ―精神看護と居場所づくりのハザマで―】

kokoima

日常編集家、『住み開き』提唱などでも話題のアサダワタルさんによる新連載です。
初回は『「Cafeここいま」を知っていますか?』

堺市・浅香山のカフェを舞台に、病院と街での居場所づくりについて。
日常と非日常、プライベートとパブリックなど、これまでもさまざまな境界について考え、実践してきたアサダさんが携わるプロジェクトの記事です。

 

 

情報
建築・デザイン系の翻訳会社。牧尾晴喜(まきおはるき)クレジットの翻訳絵本に『3びきのこぶた~建築家のばあい~』『ながいながいみち』。
宣伝を見るhttps://f-craze.com/

 

写真
「こんばんは!アシスタントの石井です。 春はもうすぐそこですね〜 花粉症の私には、つらい季節でもありますが春は好きです。 フレーズクレーズでの仕事がスタートして5か月。ウェブマガジンでの記事をたくさん拝見していると、執筆されるかたそれぞれの生き方・人生を垣間見る感覚があってとても興味深く感じています。 この半年を振り返ってみると、いろいろな物の背後にあるストーリー性に惹かれる事が多い気がします。 最近、岐阜に行く事があってたまたま立ち寄った施設が特に素敵でした。 自然公園の中にレストランや食品販売をされている施設なのですが、パンフレットも施設もサービスも一貫した空気感があって、すべてがつながっている印象を受けました。 その空気感を物語る言葉たちがとてもみずみずしくて。 会話も言葉。翻訳も言葉。 ウェブマガジンで執筆いただくかたの記事も楽しみに、そして自分の言葉も大事にしたいな、と思うこの頃です。 写真はロンドンに行った時に出会ったドアたち。 私は建築エレメントの中でもドアに惹かれることが多いです。」
「【ウェブマガジン更新】アーティスト・林ナツミさんのインタビュー アーティスト・林ナツミさんのインタビュー、再構成/掲載いたしました。 学芸カフェ2012年9月号より。 セルフポートレート日記プロジェクト『本日の浮遊』を中心に、アートとの向き合い方や、プロジェクトの経緯・舞台裏までうかがっています。 海外での反響が先にあって、そういった反応もダイレクトに届くというのはいまの時代ならではかもしれません。 「『本日の浮遊』への感想は、国に関係なくて、それで逆にビックリしました。……「地に足がついていない自分」、つまり「重力からの解放」を表現していますが、重力は万国共通だからかな」 とのことですが、大きなテーマは国境を越えて通じるものなんですね。 ぜひご覧ください。 https://medium.com/fraze-craze/現代美術家-林ナツミさんインタビュー-c7e88be39696#.fh8apz97r」
フレーズクレーズ(Fraze Craze)さんの写真
「【ウェブマガジン更新:「部屋から出ずに、世界を観よう」第3回】 LINEスタンプでも大人気のイラストレーター/漫画家、森もり子さんによる連載・第3回をお届けします。 テレビや映画を通してみえる海外や世界についての漫画、 今回は『スイマセン、部屋から出ちゃっていいですか?』です。 ええ?部屋から出ちゃうの?! タイトルで『部屋から出ずに……』って言ってるのに。 どうなるんでしょうか……。 ぜひご覧ください。(いろいろな舞台裏がちょっと見えて面白いかも……(笑)) https://medium.com/fraze-craze/漫画-スイマセン-部屋から出ちゃっていいですか-5d4c67c9ee73#.wbau3t2lq」
「【ウェブマガジン更新:Sci-Fi-Movie-like perspective of factories are becoming a trend in Japan】 写真家・小林哲朗さんによる記事「堺市の工場夜景で、SF映画のような世界観を楽しむ。」に対応する英語版です。 日本語版とは別セレクトの迫力写真満載なので、(とくに英語で)読むのが嫌いな方も、SF映画のような写真をぜひお楽しみ下さい! ちなみに、テキストの内容は大幅に変えてあります。 海外の方にいきなり「大阪の堺市」って言っても通じにくいですしね……。 https://medium.com/fraze-craze/sci-fi-movie-like-perspective-of-factories-are-becoming-a-trend-in-japan-dca53153912c#.3her27d4x」
「【ウェブマガジン更新:「邦題をめぐる冒険」第2回】 ラジオDJ/翻訳家の野村雅夫さんによる連載の第2回、「恋のフォース大作戦」をお届けします。 野村さんはラジオDJや翻訳家として、海外作品を日本に紹介するお仕事をされています。 『恋のマイアヒ』、『恋のアドバイス』などなどの楽曲の合間に、邦題考察とSMAPxSMAPでのブレークの話題なんかも織り交ぜながらの進行は、さすが、ラジオDJ/翻訳家です! ウェブでの新しいコンテンツの可能性を感じますね。 タイトルでご想像の通り、スターウォーズ最新作も取り上げられています。 ぜひご覧ください。 https://medium.com/fraze-craze/邦題をめぐる冒険-7f8684809437#.r7q7vy88r」
「【ウェブマガジン更新】書家・ 川尾朋子さんのインタビュー 書家・ 川尾朋子さんのインタビュー、再構成/掲載いたしました。 学芸カフェ2013年1月号より。 大丸京都店などでのライブパフォーマンス、阪急電鉄嵐山駅の題字揮毫など、さまざまな作品制作のお話をうかがいました。 「書道は、二度書きができない、一回かぎりのものです。一度書き出したら、後戻りはできなくて、最後まで書かないといけない。一回かぎりで後戻りができないというのはわたしたちの人生と似ています。」 インタビュー後も、NHK総合 大河ドラマ『八重の桜』オープニング映像で『呼応』が登場するなど、さまざまな場面でご活躍の川尾さんです。 https://medium.com/fraze-craze/書家-川尾朋子さんインタビュー-d69807130ad2#.t403vf3jl」
「【ウェブマガジン更新】劇作家/小説家・本谷有希子さんのインタビュー 劇作家/小説家・本谷有希子さんのインタビュー、再構成/掲載いたしました。 学芸カフェ2012年8月号より。 公演『遭難、』と短編集『嵐のピクニック』(講談社)を中心に、劇作家、小説家としての創作ついてうかがっています。 本谷さん、過去に日本建築学会の機関誌に登場されたことがあり、「建築家に憧れがある」という、建築関係者にとってはとても気になる発言があったのですが、その真意もうかがいました(笑)。 建築家、数学者、ピアニストの共通点とは……? ぜひご覧ください。 https://medium.com/fraze-craze/劇作家-小説家-本谷有希子さんインタビュー-66651ee39c91#.j02ppcdm5」
「【書籍翻訳】現代建築家コンセプト・シリーズ21 小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt| 背後にあるもの 先にあるもの 小嶋一浩さんと赤松佳珠子さん(CAt)がこの10年の間に手がけてきた建築作品の考え方を12のキーワードに分解し、その「背後にあるもの 先にあるもの」を浮かび上がらせる一冊。 人や光、空気などを「流れるもの」としてとらえた建築空間、それを生み出す思考方法を知ることができます。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4864800200/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4864800200&linkCode=as2&tag=ojmm-22」

 

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【ウェブマガジン更新:kokoima実践レポート ―精神看護と居場所づくりのハザマで―】

日常編集家、『住み開き』提唱などでも話題のアサダワタルさんによる新連載です。
初回は『「Cafeここいま」を知っていますか?』

堺市・浅香山のカフェを舞台に、病院と街での居場所づくりについて。
日常と非日常、プライベートとパブリックなど、これまでもさまざまな境界について考え、実践してきたアサダさんが携わるプロジェクトの記事です。
ぜひご覧ください!

kokoima実践レポート ―精神看護と居場所づくりのハザマで―

【ウェブマガジン更新】日本酒ソムリエ・菊谷なつきさんのインタビュー

菊谷なつきさん

日本酒ソムリエ・菊谷なつきさんのインタビュー、再構成/掲載いたしました。
学芸カフェ2015年5月号より。

単に「モノを輸出する」というだけでなく、文化や歴史も含めた日本酒の魅力を、イギリスをはじめとする海外に発信されている菊谷さん。

「お米と水からつくられた技術やアートを味わう、日本酒ってそういうものなんだろうなと感じます。ここでの「アート」っていう言葉の中には、地域・文化・歴史といったものが詰まっています。そういうものは、知識やウンチクだけでなく、やっぱり感覚を通して得られるものだと思うんです」

改めて考えてみると、お酒って身近なものだけに、客観的に魅力を伝えることが難しいんですね。
バイリンガルのオンライン季刊誌『MUSEUM OF SAKE』での紹介の仕方、運営なども参考になります。

ぜひご覧ください。

日本酒ソムリエ・菊谷なつきさんのインタビュー

【ウェブマガジン更新】編集者・米田智彦さんのインタビュー

米田智彦さん

編集者・米田智彦さんのインタビュー、再構成/掲載いたしました。
学芸カフェ2014年2月号より。
書籍『デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本』『僕らの時代のライフデザイン』を中心に、デジタル環境との付き合い方であるデジタルデトックスや生活実験プロジェクト『ノマド・トーキョー』などについてうかがっています。

さまざまなプロジェクトは
「タイトルとかキャッチフレーズが浮かぶのが最初というか、言葉が決まると残りは逆算的に決まってくるようなところがあります」
とのことです。編集者の米田さんならではかもしれませんが、思考を凝縮させる方法、見習いたいです。

ぜひご覧ください。

編集者・米田智彦さんのインタビュー