お知らせ」カテゴリーアーカイブ

【ウェブマガジン更新:「部屋から出ずに、世界を観よう」第1回】

メディウム_森もりこさん1126
LINEスタンプでも大人気のイラストレーター/漫画家、森もり子さんによる連載・第1回をお届けします。
テレビや映画を通してみえる海外や世界についての漫画です。
初回は、大ヒットホラー映画『スクリーム』をテーマに、アメリカの若者のSNS事情について!
ぜひご覧ください。

【ウェブマガジン更新:「部屋から出ずに、世界を観よう」第1回】

【翻訳情報: 『Transition of Kikugetsutei』、YKK AP株式会社 窓研究所】

窓学

YKK AP株式会社さんの『窓研究所』、早稲田大学の中谷礼仁研究室の論考の英訳をさせていただいたお仕事の紹介をいたします 。

『窓研究所』とは「窓は文明であり、文化である」の思想のもと2013年に設立されました。
窓を主題にリサーチ、インタビュー、コラムや窓に関する書籍の紹介などを発信されています。

今回、“窓”を深める/リサーチの早稲田大学 中谷礼仁研究室の「窓学・柱間装置の文化誌」の英訳をさせていただきました。

ウェブサイトでは、香川県高松市内、栗林公園にある掬月亭(きくげつてい)のショートムービーもあり、庭園にたたずむ掬月亭の昼夜の風景を見ることができます 。
日本家屋特有の、屋内に居ながらも屋外を取りこむ妙は素晴らしいですね。

各国の窓について書かれている「窓のふるまい学」やいろいろな言語での「窓」を考察している「窓語アラカルト」などのトピックも個人的に興味深いです。
窓という切り口で展開されることが新鮮でした。
ぜひYKK AP株式会社さんの『窓研究所』のウェブサイトをご覧になってみてください。

早稲田大学 中谷礼仁研究室
窓学・柱間装置の文化誌─Transition of Kikugetsutei─
http://madoken.jp/research/transition_of_kikugetsutei

YKK AP株式会社 窓研究所
http://madoken.jp/

【ウェブマガジン更新:千倉書房インタビュー後編】

メディウムいしまるさん後編

いしまるあきこさんによる千倉書房インタビュー記事の後編をお届けします。
木村カエラさん訳『ママのスカート』、岸惠子さん訳『パリのおばあさんの物語』など、あらゆる人がつながっていくエピソードを、絵本のデザインとあわせてうかがいます。
どうぞご覧ください。

ウェブマガジン『フレーズクレーズ』

【ウェブマガジン更新:建築家・光嶋裕介さんのインタビュー】

メディウム1124

建築家・光嶋裕介さんのインタビュー、再掲載させていただきました。
学芸カフェ2013年9月号より。

内田樹さんの住宅兼合気道の道場である『凱風館』設計依頼の経緯など、
建築やデザインのヒントになる話をいろいろとうかがっています。
ぜひご覧ください!

ウェブマガジン『フレーズクレーズ』

【ウェブマガジン更新:イラストレーター・中村佑介さんのインタビュー】

メディウム1123

イラストレーター・中村佑介さんのインタビュー、再掲載させていただきました。
学芸カフェ創刊時、2010年1月号より。

緻密かつ楽しそうな作風など、当時から変わらない魅力についてうかがっています。
ぜひご覧ください!

ウェブマガジン『フレーズクレーズ』

【ウェブマガジン更新:千倉書房インタビュー前編】

Medium

「建てたがらない建築士」こと、いしまるあきこさんによるインタビュー記事をお届けします。

千倉書房の千倉真理さんをたずね、大ヒットしている翻訳絵本『まってる。』との出会いや海外での出版交渉、
訳を手がけられた放送作家・小山薫堂さんとの装丁・デザインについてのやりとり、
「絵本」を軸にした心温まるストーリーなど、盛りだくさんの内容です。
どうぞご覧ください。

ウェブマガジン『フレーズクレーズ』

【雑誌翻訳 a+u 2015年11月号】

a+u11月号表紙
a+u 2015年11月号(エー・アンド・ユー)

2015年10月末刊行
特集:RCRアーキテクツ・道 新建築Online

ラファエル・アランダ、カルメ・ピジェム、ラモン・ヴィラルタからなるスペインの創造的建築スタジオRCRアーキテクツの特集号です。

RCRアーキテクツの軌跡を辿るように様々な切り口で精神性・ドローイング・模型・RCRの対話などが掲載されています。

その中でも思考のアウトプットとしての水彩画の数々が印象的です。
色・濃淡やにじみで表現されるRCRの世界観に引き込まれます。

巻末の注目作品、ヘルツォーグ・アンド・ド・ムロンのボルドーの新スタジアムなどの作品解説の翻訳を担当しています。

【インバウンド(訪日観光客)対応の多言語化、大阪・淀屋橋駅構内NEX-T1(ネクストワン)】

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こんにちは。アシスタントの石井です。

大阪・淀屋橋駅構内のショッピングモールNEX-T1(ネクストワン)のフロアマップの英語・中国語・韓国語への翻訳をご紹介します。

NEX-T1さんは、レストランやデリ・ファーストフード、服飾雑貨など30ほどの飲食店があるショッピングモールです。
現地に行ってみると、オフィス街で平日のランチタイムだったこともあり、とても賑わっていました。
モール内をぐるっと回ったのですが、おいしいものがぎゅっと集まっています。
さすが大阪。たこやき、あります!

インバウンド(海外からの)観光客、どこでも増えていますよね。
弊社でもインバウンド対応のパンフレットやカタログが増えています。
こういった多言語の翻訳では、同じ内容でも言語によって文字数が違うので(たとえば英語だとボリュームが増えたりするので)、表現方法やDTPのレイアウトで工夫しています。
ぜひ実物でご確認ください。
フロアマップはエスカレーター近くに置かれています。

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【新アシスタント加入のお知らせ】

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はじめまして!
このたび、フレーズクレーズにアシスタントとして加わりました石井里佳と申します。
PR関係や書籍などのさまざまな翻訳プロジェクトや、ウェブマガジン更新の情報などをお届けしていきます。

私は、これまで主にインテリアデザインの仕事をしてきました。
デザインをより深く学ぶため、英国ロンドンで1ヶ月間学校に通い、先日帰国したところです。
私自身、翻訳や編集の経験はあまりないのですが、イギリスでの経験も活かして、いろいろな情報をわかりやすくお伝えしていけたら、と思っています。

代表の牧尾とは、日本インテリアデザイナー協会(JID)さんのイベントで出会い、ご縁あってアシスタントをさせていただくことになりました。

日本と世界のデザインの橋渡しになるようになれるように頑張りますので、
どうぞこれからよろしくお願いいたします!

石井里佳

a+u 2015年10月号(エー・アンド・ユー)

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a+u 2015年10月号(エー・アンド・ユー)

2015年9月末刊行、新建築Online
特集:ジョン・A・カミナダ


スイスの建築家、ジョン・A・カミナダのプロジェクト特集です。
彼は、農村であるフリン村を拠点に活動をつづけ、ロマンシュ語を話しています。
(スイスは4言語が公用語となっていますが、ドイツ語、フランス語、イタリア語に比べてロマンシュ語を話す人口比は低く、人口の0.5%だけです。)
そんな彼がその土地や伝統とどのように向かい合っているのかが紹介されています。

冒頭のインタビューやフリン村の紹介のほか、
死者の居間、フリン村役場、フリン多目的ホール、家畜のための建物、製材所、ディゼンティス/ムシュテール、
ディゼンティス修道院家畜小屋、ディゼンティスのチーズ製造所、ディゼンティス修道院付属学校女子寮、
ヴァレンダス、ガストハウス・アム・ブルンネン、
などの作品解説の翻訳を担当しています。